車の免許が取れる年齢
車の免許は必要な年齢を満たしていないと取得することができません。
その年齢は車種ごとに違い、さらには取得条件があるものも。
今回は車種ごとの年齢と、取得条件をまとめてみました。
ぜひ、自分が取得したいと考えている免許の参考にしてください。
注意!満〇〇歳以上
まず重要なのが、満〇〇歳以上という言葉
履歴書で、よく目にするとかと思います。
突然ですが、満〇〇歳以上とはどういった数え方か分かりますか?
正解は、生まれたときを0として、誕生日ごとに1ずつ歳を加えていく数え方です。
例えば、2000年8月30日生まれの人は
- 2010年8月29日→満9歳
- 2010年8月30日→満10歳
となります。
自動車免許の取得可能年齢も
満〇〇歳以上という言葉で記載されているので注意してください。
普通自動車免許
普通自動車、小型特殊自動車、原動機付自転車が運転可能な免許です。
取得可能年齢は満18歳以上。
対応している自動車学校が一番多い免許になります。
細く分けると二種類あり
- 普通自動車運転免許(AT限定)
- 普通自動車運転免許
です。
普通自動車運転免許はマニュアル車が運転できますが
普通自動車運転免許(AT限定)の場合、マニュアル車は運転できません。
間違って運転した場合、免許条件違反となりますので注意しましょう。
また、取得可能な年齢は18歳ですが、仮免許試験の際に18歳になっていればいいため
満17歳であっても、誕生日の1ヶ月前から入校可能な自動車学校もあります。
自動二輪車免許
自動二輪車、小型特殊自動車、原動機付自転車が運転可能な免許です。
取得可能年齢は満16歳以上。
取得可能年齢としては、運転免許の中で一番低いものになります。
いわゆるバイクの免許ですが
道路交通法による二輪車の区分により、400ccを超えるものは大型自動二輪車なので運転できません。